代表経歴

当社代表の経歴およびプロフィールをご紹介いたします。

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         代表社員  堤 剣吾

【経歴】

1997年 3月 立命館大学経営学部卒業

1997年10月 公認会計士第2次試験合格

1997年10月 中央監査法人 京都事務所 入所

2001年 3月 公認会計士第3次試験合格

2001年 4月 公認会計士登録

2003年12月 中央青山監査法人 退所

2004年 1月 三優監査法人 福岡事務所 入所

2009年 4月 三優監査法人 社員(パートナー)就任

2015年 9月 三優監査法人 代表社員就任

2018年 9月 三優監査法人 理事パートナー就任

2024年11月 三優監査法人 退所

2024年12月 インシアコンサルティング合同会社設立

プロフィール

大手監査法人及び準大手監査法人にて上場会社、会社法上の大会社、IPO準備会社、投資ファンド等の監査業務に従事する一方、IPOコンサルティング業務や事業再生支援業務にも従事する。
特にIPOコンサルティング業務は、監査法人を退職するまで一貫して現場に立ち続け、多数の支援実績と上場達成に関わる。
豊富な会計・監査に関する実務経験を持ち、準大手監査法人の本部においてテクニカル相談室室長(注1)や上級審査委員(注2)を務める。
また、準大手監査法人の理事パートナーとして、また、理事会議長として監査法人の経営執行機関である理事会において法人重要事項の意思決定や常務会による業務執行の監督を行う。
2024年4月から適用される公認会計士の倫理規則の改正(注3)を契機に、IPO準備会社や上場会社の現場に立ち経営者の参謀として成長企業の健全な成長に貢献することに注力したいと考え、監査法人の職を辞すことを決意する。
信頼できる誠実な経営者を支援できること、とともに成長することが生涯の喜びであると考え、活動し続けている。

脚注説明

注1)テクニカル相談室
専門性が高く、判断に困難が伴う事項等に関する監査チームからの相談事項を受け付け、相談事項に関する調査・検討を行い監査チームに回答を行う部署

注2)上級審査委員
通常の審査で解決困難な重要事項について審査を行う上級審査会の審査委員(法人内での審査経験・専門知識水準・監査実務経験等に関する要件を満たした者の中から選任される)

注3)倫理規則の改正
当該改正により、監査業務における自己レビューという阻害要因の発生リスクを防止するために、非保証業務における指導業務範囲が厳格化された。